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新規に作品を追加しました

公開日: : 最終更新日:2016/11/19 あけのみつたかの表現哲学・キュレーション, 近況報告、その他

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新規に作品を追加し、今年の抱負としてあげた「よりアーティスティックな作品を作る」ということも佳境を迎えております。

今年も二科展への出展をイメージしているのですが、来年開催を構想している個展への作品作りと時期が重なっているため、なかなか思い通りの工程を踏めていないのが今の現状です。

とりあえず新規に作品ページを追加したのでご紹介していきます。

望月の宵の宴 No.2

制作日時:2015/4/15
サイズ:F6号
使用画材:油彩
作品を見てみる≫

こちらの作品は、来年開催予定として構想している個展「望月の宵の宴」の作品の一部です。

私にとっては初の個展となり、まだ実際にどうやって運営するのか、どういった作品を置けばいいのかなど、わからないことだらけでの制作を続けています。

ただ、全体の流れとして、今回は個展用にストーリを用意し、より作品一つ一つに統一感を出すことを構想しています。

望月の宵の宴 No.4

制作日時:2015/5/29
サイズ:F6号
使用画材:油彩
作品を見てみる≫

こちらも個展用に制作した作品です。

若干宗教的な匂いを醸し出していますが、私自身の制作の背景には宗教的なバックボーンもかなり関係しているので、その部分については外すことができないと考えました。

実際に連作を並べてみれば「あぁ、そういう絵なのね」と納得していただけると思うので、全体の枠組みが見えるまで今しばらくお待ちください・・・

Esquisse No.1

制作日時:2015/6/15
サイズ:F6号
使用画材:油彩
作品を見てみる≫

今回は作品の習作に「Esquisse(エスキース)」とつけることで、より本作へのイメージを強めることが出来ました。

途中かなり苦心した時期でもあり、私自身、まだ細かなところについては調節していきながら本作へと進んでいかなければいけないような気がします。

芸術の価値を再確認していくこと

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今回の制作で一番苦労したのは実は制作自体の問題だけではありませんでした。

それは、もっとはっきり言ってしまうと、私個人の「人間」に対する見方そのものとの戦いでもありました。

誰かを悪人に仕立て上げ、批判、中傷するのは簡単です。しかし、それだけでは本当の意味での「人間」を描くことは絶対にできないのです。

なぜなら、他人に投げかけたその批判や怒りや中傷は、必ず言った相手へと帰って行くからです。

そうして、不安や猜疑心の中からは真に美しい芸術は絶対に生まれない、ということも確信したのです。

涙の谷を越えて

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私の作品は人生そのものです。人生に立ち向かう姿勢そのものであるのです。

深い懐疑心と悲しみと決断への恐怖とを超え、さらなる高みへ向かっていく姿勢こそが、天才への第一歩なのです。私はそう思います。

たとえ今現在、あの北極星へ届かずとも、やがて必ず届くと、自らの手の内に入ると信じて生きる事こそ、人生に立ち向かう上で最も大切なことではないでしょうか。

私は天才ではありません。才能に恵まれた多くの芸術家達を見てそう思っています。上には上がいるのです。

しかし、その果てしない天上目指して歩んでいる姿そのものが、他の人々に感化を与え、多くの人を本当に幸福にしてくためのどうしても必要なものであると私は感じます。

芸術家が真に素晴らしい作品を作る瞬間には、あえて困難に向き合い、受け入れて、打ち砕いた時に、その向こうに燦然と輝く星々の輝きが見えてくるのです。

どうか芸術や絵や、デザインやイラスト、音楽やダンス、芸能活動などで苦しみ、挫折を覚え、圧倒的な困難を前に膝を折ろうとしている多くの同志たちよ。立ち上がれ。

真の美しさと、あなたの人生とが輝く瞬間は同一のものであるということを多くの人に知ってもらいたいのです。

そうして、表現ということを通して成功したいと思った多くの同志たちにも、それを体現し、真に明るい未来と、あなた方の幸福のために立ち上がっていただきたいのです。それが私の願いです。

水彩で制作したエスキースを油彩画におこします と、言いたいところですが、若干スランプ気味なので小さいキャンバスで試し書き

「来年の夏に個展を開いたり、今年の二科展は100回展だから張り切るぞ!」とか思ったりもしていたのですが、今年の抱負に上げた「もっとアーティスティックな作品を作る」というお眼鏡に叶う作品が作れない….

まだまだ自分の想う通りに動かない筆と色彩が、雌伏の時を刻み続けています

体格を微調整 背景は植物で埋め尽くそうと思う

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pic.twitter.com/I1CUUPt1Nx

後は手首の位置を調整しなくちゃ 人物画の一番の難点は、最終的に何を表現したいのかわからなくなるところ

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改めての進行状況 全く筆が進まないので、描きたくなるまで置いておくことにした

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今から髪の毛の仕上げに入ります

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僅か10日あまりでしたが、長い間眠っていたような、深い海の底を歩いているような、そのような心持ちです

より高画質の画像は後日HPにてご紹介します→
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Esquisse No.2

制作日時:2015/6/27
サイズ:F6号
使用画材:油彩
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