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夢を夢で終わらせない方法

公開日: : 最終更新日:2015/03/22 近況報告、その他

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皆様こんにちは、あけのみつたかです。

今日、私はひとつの決断をすることにしました。
その決断とは、デザイナーという看板を降ろすということです。

なぜ、フリーランスという道に入って一年という今、そのような決断をしなくてはならないかというと、
私自身の中に一つの『流れ』ができてき始めたからです。

その流れとは、デザイナーという肩書こそあやふやで、ぼんやりとした職業が、
今、2014年2月のはじめに一つのカッチリとした看板となり、
私自身の上に『ガンッ』ののしかかってくるような、そうした流れです。

この流れを俯瞰する今、俯瞰できる今、私は今一度、自分自身というものを引き締め、
引き直し、そして、さらなる成長、跳躍のために、
自分自身を改めて明文化する、そういう要求が出てきているのです。

この内容は、半分は私自身に対する戒めの意味も持ちますが、
もう半分では、このブログの読者の皆様に『夢を追いかける』とは、こういうことであるということを
理論化した形で理解していただきたい。こういう内容でもあります。

さて、この文章の本題であるところの『決断』という話に入っていくのですが、
その決断とは一体何であるか、一体何と何を決断するかということでありますが、
それは、ずばり、『デザインと兼業で、制作活動を続けるか』ということと、
『アート専業に絞り、地道な努力を続けるか』、こういう相反する2つの思いが、私の決断要素なのです。

さらに、詳しく、申し上げましょう。

私自身、現在実家に『居候』という形で仕事を続けておるわけですが、
収入に関して、若干厳しくなってきているところがあると、こういう、急を要する事態が迫ってきております。
また、他方では、一刻も早く、本格的な制作を開始し、
自らの才能、才覚と言いましょうか、そういった能力に見合った目標地点に達さねばならない、
こういう、相反する要求が相克しているわけであります。

こういう自体を見るにつけて、私はこの2つの要求を、
私自身の浅はかではありましょうが、経験と、そして、今まで得てきた知識、
こうしたものを総動員し、理論的かつ的確な決断を下さねばならない、こう思ったのです。

まず、下の資料は、私が、考えるにあたって作成した『シンキングメモ』です。

シンキングメモ

これを見ればわかる通り、2つの事象に対して、『いつごろ収入が出るのか』、
『収入の見込み上限は』、『いつまで収入が持続するか』、こうした3つの要素に絞り込んで、調査してみました。

その結果、分かったことは、一つには、まず、どちらをとっても、
ネットから始まるマーケティングの知識、経験が必要不可欠であるということです。

さらに、もう一つは、これについての詳しい話は後日行うとして、アート専業で行った場合、
収入の上限がほぼ無いという結論であります。

しかしながらアート専業の場合、道は遥か遠く、収入の見込みが、かなり遅れてあらわれてくるのでないか、
こういう不安があります。

然り然り、それでも、画家という職業は、知名度が上がれば上がるほど、顧客の方からの要求が増えるので、
マーケティングという解釈が、途中から不要になってくる、こういう事実があります。まぁ能力次第でしょうが。

要するに『アート専業で行った場合、収入はかなり遅れてくるが、その後の知名度の上がり具合によっては、その回収どころか、
その後の人生において、勝利していく可能性が極めて高い』、こういう結論です。

他方のデザインの方は、その真逆であり、『収入は早めに出ては来るが、その上がり具合が平行線であり、また、
顧客のニーズに沿ったサービスを継続的に打ち出していく必要性がある、つまりは、マーケティングに関するウェイトが極めて高い』

という結論になりました。

この2つの結論を見比べてみた場合、単なる損得勘定では推し量れない利益、後の人々に対する愛を感じざるをえないのであります。
その決断は忍耐を要するでしょう。行動力を必要とするでしょう。勇気が必要でしょう。

しかし、私は考えるのです。

「滅びに至る門は大きく、その道は広い。そして、そこより入るもの多し。命に至る門は狭く、その道は細い。そして、それを見出す者は少ない」

という言葉や、また

「大きな目標を掲げ、それに挑戦しても、目標に到達できなかったり、成功できなかったりして後悔する人は、たくさんいるでしょう。

しかし、そうした失敗や成功できなかったことへの後悔よりも、人生を振り返ってみて、自分の夢が小さすぎたことを後悔することのほうが、やはり重要ではないでしょうか。」

こういう先人たちの言葉を聞くたびに、まだまだ弱すぎる自分というものを見出さざるをえないのです。

必ず成功するという確証はありません。それは断言できます。

しかしながら人間はいずれ死ぬものです。事業や会社や、新しいサービスも、いずれ人々から忘れ去られ、
凡百の彼方に消えていくことでしょう。こういうことも断言できることです。

そう考えたなら、あえて困難な道のりでも、後の人々のために、自分の思い描ける最大を、成したいものだと私は思います。
以上の理由、理論的内容から私はアートを本業として活動していく、ということをここに決断するのです。

夢は、このように理論的立脚点を持つことにより、夢ではなくなるのです。

それは夢ではなく、目標になります。

それは夢ではなく、道になります。

それは人それぞれ長さと広さは違えど、永遠へと続く広大な道になるのです。

読者の皆様も、自分のできる最大を思い描き、自分の目標として生きていただきたいと、そう私は思います。

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