iPhone6は空気のような軽さ?iPhone6が届いたのでフォトレビュー
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最終更新日:2016/11/19
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先日iPhone6の予約を入れて今日ようやく現物が届きました。
iPhone6といえば先日手で簡単に折れてしまうということが話題となり若干心配だったのですが、そういったものの真意も見極めながら、iPhone6のフォトレビューを進めていきたいと思います。
iPhoneのプロダクトデザインに困られた仕掛けとは?
早速面倒な前置きはいいから早く開けろ!という声が聞こえてきそうですが、ここでパッケージのウンチクを紹介します。
実はiPhoneが人気を博し、バージョンも3GSあたりになった頃、Appleのパッケージデザインの秀逸さに気がついたSamsungは、パッケージデザインや本体デザインなどを模倣したとしてAppleから訴訟されています。
iPhoneの素晴らしい点は、その機能性やイノベーションの数々だけでなく、パッケージのデザインなどにも隠されているということがその時明かされたわけです。
具体的な点を上げると、iPhoneでは箱を開けた際、一番最初に本体を見せるようになっています。
これは購入者が購買意欲を満足できるように、というAppleの配慮の結果です。
そうしたデザイン性は現在も衰えているどころか、さらに磨きがかかり、4Sあたりで限界かと思われたAppleのプロダクトデザインは、フラットデザインを採用することで息を吹き返したのです。
iPhone6開封の儀!中身は以前よりもシンプルに?
では早速、開封してみましょう!
こんにちはぁぁああぁああ!!!!!!!!!!!!!!!!
はい、少し大げさすぎましたが、iPhone6の登場です。
箱のデザインは今までと違ってさらにシンプルで、要所だけを抑えたデザインとなっています。
まずは付属品などを確認、以前私が購入したのはiPhone4sだったので、かれこれ3代飛ばしで今回のiPhone6になりました。
しかし、説明書などの付属する書類がシンプルに纏められており、パッケージだけでなく中身さえもデザインするAppleのデザイン魂を感じます。
全くストレスを感じない?iPhoneのプロダクトは「軽さ」と「持ちやすさ」を極めている!?
では次にiPhone6を実際に手に持ってみます。
軽い・・・
軽い・・・
軽いぞ・・・・!?
正直コレはiPhone6を紹介しているどのメディアでも大々的に扱っていませんでしたが、iPhoneの軽さを侮っていました。
正直最近のスマホってどれも軽くない?そう思っていたのですが、iPhoneはその「軽さ」を見事に「持ちやすさ」につなげています。
iPhone6はディスプレイのガラスが曲面コーティングされており、それによってユーザーの持ちやすさと、使い勝手の良さを両立させています。
その曲線的なフォルムと本体の軽さが見事にマッチし、正直ストレスを感じさせないスマートフォンと言うのはこれが初めてです。
気になった点はやはり「軽さ」だけ?気になったことをまとめてみる
やはりiPhoneはジョブスがいなくなった現在でも、そのさりげない気遣いの効いたデザインと限りなく美しい美意識は健在だったようです。
またゴールドカラーでは、背面に白いラインが入っています。
ゴールドカラーがiPhone5sよりも濃くなった事で、さらにラインが際立ち「正直これはダサい」と感じていたのですが、実際に手に取るとそれほど気にはなりませんでした。
むしろ今までのiPhoneのゴールドカラーは薄すぎて、陽の光などの黄色系の光りに照らされると分かりづらくなる傾向にありましたが、それが幾分か分かりやすくなっています。
また「iPhoneが手で折れてしまう」という話を冒頭しましたが、このニュースに書かれている通り、それほど気はならず、ただただ軽くなっただけという印象を受けます。
みなさんもiPhone6の購入を検討されている方は、実際に手にとってこの感動を味わってみてください。
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