ネガティブ思考は今すぐ捨てなさい!不幸を好転させる「ポジティブ思考の持ち方」とは?
公開日:
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最終更新日:2017/10/14
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ネガティブな思考を普段からしている人というのは、傍から見ても近づきづらいものです。そうして孤立していき、不幸事が続くうちに「自分自身は不幸な人なんだ」と思いこむようになっていませんか?
そこで今回はネガティブな思考をする人とポジティブな思考をする人の違いと、運勢を好転させる「ポジティブ思考の持ち方」をご紹介していきたいと思います。
ネガティブな思考をする人とポジティブな思考をする人の違いとは?
皆さんは、ポジティブな思考をする人とネガティブな思考をする人の「違い」というものを考えてみたことはおありでしょうか?なぜある人はネガティブに考え、ポジティブな人はポジティブに考えるのでしょうか?
その答えは「ポジティブな人は好循環を繰り返し、ネガティブな人は悪循環を繰り返すから」だといえるでしょう。ではその好循環とはどういったものなのでしょうか?
ポジティブな好循環とネガティブな悪循環
まず最初の時点で「いいことが起こる」というポジティブなイメージを持った人がいたとします。その人にとってはそのイメージが自分にとっての正義であり、信じているものになりますよね。
そうすると人というのはイメージ通りに動くもので、本人の意思に関係なく、イメージする方向へと行動していきます。先ほどのポジティブなイメージを持った人に当てはめると、ラッキーなチャンスや不運を免れる確率が高くなっていくわけです。
そうすると一層「自分はラッキーなんだ」というイメージは確固としたものとなり、更に良いことが起き始めます。これが繰り返されることによって、好循環が生まれるわけです。
では悪循環とどういったものなのでしょうか?これは先程の逆で、なにか悪いことが起きるんじゃないか、不幸事が起きるんじゃないかと毎日思っていると、実際に不幸事が起こってくるわけです。
そうして「自分はついてない」と考えるようになり、次第次第に悪循環に陥っていきます。
ポジティブな思考をする人の成功例
では実際にポジティブなイメージを持った人は、どのような形で好循環を起こしているのでしょうか?その例を幾つかご紹介いたします。
まず道行く人に、一つの質問を問いかける。自分は幸運か?それとも不運か?
次に、質問に応えてくれた彼らに対して、新聞を渡す。彼らに対して新聞に何枚の写真が載っているかを数えてもらうのだ。
10秒以内にその数を答えられたら$20をプレゼントしよう、というこのチャレンジ。実は驚くべき結果が!
自分をラッキーだと思う人は、アンラッキーだと思う人に比べて、賞金の獲得率がなんと3倍も高かったのである!
ラッキーな人の共通点は、予想外のチャンスを進んで受け入れようという姿勢があることだった。
エジソンは、電球を発明する前に1万回も失敗したといいます。そんな彼の飽くなき探究心には頭が下がりますが、彼の素晴らしいところはそこだけではありませんでした。
電球を発明後、ある新聞記者に「あなたは電球を発明するのに、1万回も失敗したそうですね」と聞かれたエジソン。それに対する彼の答えは「私は失敗したのではありません。うまくいかない方法を1万回発見したのです。」というものでした。
どうすれば悪循環から抜け出し、ポジティブな人となり、成功していけるか?
では実際にどうすればネガティブな思考から抜け出し、ポジティブな人生を歩んでいくことができるのでしょうか?そのためには、まず普段からネガティブなことを口に出す癖を止めることが大事なようです。
イメージした方向へ動く、と先ほど言いましたが、実際には「口に出した」時にその方向性は決まってしまうのです。
これは想像すれば分かるかと思いますが、頭のなかでネガティブな事を考える人が「今日はいい天気だ、最高の1日だな」とか「今日も一歩だけでも前進できた」などと口にするでしょうか?
むしろその逆に「無理です」とか「できません」ということを口にすることが多いのではないでしょうか?そういうことを口にすると、自分自身でイメージを固めてしまうのです。
自分が言ったことを一番良く聞くのは自分自身です。それを考えずにネガティブなことを言い続けた責任は自分にあるのです。
では自分でイメージをコントロールするためにはどうすればいいのでしょうか?
その方法は先程の逆で、ポジティブなことを「わざと」口に出す、ということが重要になっていきます。普段自分が思いもしないことでも、意識的に口に出すと、気分が晴れ晴れしてくるはずです。
人間は1日に6万回も考えごとをしているそうで、そのうち95%は同じ事柄だという。また、そのうちの80%はネガティブなことだそうだ。ネガティ ブなことを毎日のように考えていると、すべてが悪い方向に向かう思考に自然となってしまう。雰囲気や顔の表情が悪くなり、人相も悪くなってくる。
脳の取り扱い方法が悪いので「なんでわたしが……」というなんで病や、なんでも人のせいにする「せいだ病」に陥るのである。http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1009/30/news067.html
原因は自分の「考え方」にある
「なぜ自分だけこんな不幸に遭わなければいけないんだ・・・」
ネガティブな思考をする人は軒並みこのセリフを言います。はっきり言ってしまえば、不幸の原因は自分のイメージにあるのです。もちろん、身内の不幸や事故については、自分ではどうすることもできないでしょう。
しかし、どうすることも出来ない不幸事一つで、自分の人生がガラガラと崩れるようなイメージを持ってはいけません。それほど人間というのはヤワにはできていないのです。
もっと積極的に生きてみましょう。そうすれば次第次第に愚痴や不平不満も減り、下ばかり見ることも無くなってくるのではないでしょうか?
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