7月24日から『バケモノの子』の上映に合わせて展覧会が東京・渋谷ヒカリエにて開催、細田守監督の過去作の限定グッズも販売!
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最終更新日:2016/09/08
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アニメーション映画の『時をかける少女や』、『サマーウォーズ』などで人気を博した細田守監督は今年、新作である『バケモノの子』の上映に向けて東京・渋谷ヒカリエにて展覧会を企画している。
この展覧会では、バケモノの子で実際に使われた背景や絵コンテなどを展示する。
大画面の間近で観察できる映像背景や絵コンテは見どころ満載。そこで今回は『バケモノの子』上映を間近に控え、映画の魅力や展示会の見どころをご紹介します。
人気クリエーターとコラボして制作された『バケモノの子』の魅力とは?
「新冒険活劇。」というキャッチフレーズで有名な『バケモノの子』だが、今回は細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』で興行収入40億円を突破したアニメーションスタジオ「スタジオ地図」によって制作される。
スタジオ地図は細田守監督自身によって立ち上げられたスタジオで、監督の作品へのこだわりがよりはっきりと表現できるようになっている。
今作のあらすじとしては、人間界とバケモノ界人が入り混じり、波瀾万丈の冒険が繰り広げられる、といったものだ。
人間界<渋谷>とバケモノ界<渋天街(じゅうてんがい)>という交わるはずのない2つの世界に生きる、ひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノ。ある 日、少年はバケモノの世界に迷い込み、バケモノ・熊徹(くまてつ)の弟子となり、九太(きゅうた)という名前を授けられる。その偶然の出会いが、想像を超 えた冒険の始まりだった…。
バケモノの子の展覧会の魅力とは?
今回の展覧会では映画背景や絵コンテなどが大画面で展示され、映画の世界に没頭することができるため、映画を見る前でも、見たああとでもおすすめの展示内容となっている。
また今回渋谷ヒカリエで開かれる展覧会では、過去作まで含めた限定グッズが販売される「スタジオ地図SHOP」が併設されるため、細田守監督のファンには垂涎の展覧会だといえる。
映画『バケモノの子』は2015年7月11日から全国上映、展覧会は2015年7月24日~8月30日の夏休みに合わせて、東京・渋谷ヒカリエにて開催される。
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