【備忘録】Google Analytics導入時に最初にするべきこと Part2
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前回【備忘録】Google Analytics導入時に最初にするべきこと Part1で紹介したものは設定して
頂けましたでしょうか?
前回を設定を踏まえて、いよいよサイトにトラッキングコードを挿入する時がきました!
が、その前に、もうひとつ便利な設定があるので、そちらも設定しておきましょう。
3.曜日別レポートを作成する
これもまたネットショップなどの時期ごとのアクセスを見る人には肝心な設定だと思います。
では、曜日別レポートをさっそく作っていきましょう!
また先日お見せしたアナリティクス設定の画面に移動しましょう。
真ん中のプロパティの部分に「トラッキング情報」という項目があるのでクリック。
各種設定項目があるので、設定を済ませておきましょう。
設定が済めば、後はトラッキングコードをと取得するだけです。
画面下の方にJavascriptが表示されています、それがトラッキングコードです。
トラッキングコードをそのまま貼ってしまってもいいのですが
曜日設定を済ませる場合、少し加工が必要です。
以下のサイトにも解説がありますが、曜日別でレポートを呼び出せるコードをトラッキング
コードに挿入します。
以下が追加するコードです。
[javascript]
var d = new Date();
var dow = ["1.Sunday","2.Monday","3.Tuesday","4.Wednesday","5.Thursday","6.Friday","7.Saturday"];
pageTracker._setCustomVar(1,"dayofweek",dow[d.getDay()],2);
[/javascript]
このコードをトラッキングコードの3行目と4行目の間に挿入します。
挿入が完了すれば、後はページ内で最も早く読み込むhtmlのheaderセクタの最初に挿入します。
これにより、ページの訪問時間を正確に解析することができます。
挿入が完了すれば、次はGoogle Analytics側での設定です。
Google Analyticsのトップページから、レポートのボタンの横にある「カスタマイズ」
というボタンを押して下さい。そうすればカスタムレポートの設定画面に移動するかとお思います。
そこで「新しいカスタムレポート」をクリックして、以下の通り設定して下さい。
・全般情報
タイトル:曜日別レポート等、分かりやすい名前
・レポートの内容
名前:触らなくても大丈夫です。
指標グループ:「指標を追加」をクリックし、自分が解析したい項目を追加していきます。
指標グループはレポートのこの部分のことです。
ディメンション:「ディメンションを追加」をクリックし、
検索フォームから「曜日」を検索、選択します。
・フィルタ
触らなくても大丈夫です。
・ビュー
曜日別レポートを表示させたいサイトを選択して下さい。
これで曜日のデータが解析可能になります。
以上で基本的な設定が完了しました。お疲れ様でした。
その他にも便利な設定の項目は多数あります。ですが基本的には以上の設定でおおまかな
トラフィックの流れは見ることができるでしょう。
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