英語圏の発音で注意しておきたい6つのポイントとは?
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最終更新日:2017/10/14
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日本人が海外の人に英語で話しかけても、理解してもらえない理由の大半として、
発音の違いというものがあげられるのではないでしょうか?
そこで今回は、英語発音の際に注意しなければならない点と、
正しい英語発音のポイントを6つご紹介していきたいと思います。
Rの発音は「ラリルレロ」ではない!?
英語圏の人は「日本人の英語は聞き取りにくい」とよく言いますが、
それにはちゃんとした理由があるようですよ。
よく使う発音から6つご紹介してみたいと思います。
まず語頭のRや語中のRの発音は「ラリルレロ」ではありません。
これは正確には「ルア・ルイ・ルウ・ルエ・ルオ」という発音になります。
最初のRの発音と母音の発音をいっしょくたにせず、分けて発音するイメージです。
例えば「ロボット」ならば、「ロボット」ではなく「ルオボット」という発音になります。
語頭のFは「ハヒフヘホ」ではなく、「FァFィFゥFェFォ」と発音する!?
次にあげられるのが、Fの発音です。
これも日本人が間違いやすい発音の代表例で、性格には「FァFィFゥFェFォ」と発音します。
つまり、最初のFの発音は、口から息を吹き出す音だけで十分なんです。
それを「ハヒフヘホ」とキレイに発音してしまうと、ネイティブの人は聞き取ってくれません。
疑問句などのWhを発音するときは「ゥアゥイゥエゥオ」と発音する
また次に、Whatなどの疑問視によく使われる発音の「Wh」についてです。
これは「ハヒフヘホ」や「ワウィウェウォ」でもなく「ゥアゥイゥエゥオ」と発音するよう心がけましょう。
これも間違いやすいものの典型ですが、すぼめた口を大きくする際に出る「ゥ」の発音が一番近いです。
Vの発音は「ヴァヴィヴゥヴェヴォ」と発音
また、Vの発音も日本人の間違えやすいものの典型ですが、
「バビブベボ」ではなく「ヴァヴィヴゥヴェヴォ」です。
ですのでVacationは「バケーション」ではなく「ヴァケーション」と発音しないと通用しません。
Thの発音は「サ行」じゃなくて「タ行」!?
Theなどの冠詞については、サ行で発音すると、聞きとりにくく、なかなか理解してくれません。
Thの発音は基本的に「タ行」で発音します。
ですので、Thatの発音は「ザット」じゃなくて「ダット」に近くなります。
また、Theaterは「シアター」ではなく「ティアター」という発音が一番近いです。
語尾の「L」の発音は「ル」ではなく「ォー(ョー)」?
これも間違いやすい発音のミスで、例えばGlobalという単語で言うなら、
「グローバル」ではなく「グローヴォー」と発音します。
また、CHANNELは「シャネル」ではなく「シャノォー」と発音すると、よりネイティブに近い感覚になります。
英語は覚えるとビジネスにも応用できて、新しい友だちを作ったり様々なことに活用できます。
ポイントを抑えれば英語も日本語と共通する部分も多いので、皆さん一度トライしてみてはいかがでしょうか?
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