観葉植物の意外な効果とは?おすすめの効果と人気の品種を紹介!
公開日:
:
最終更新日:2017/10/14
Sponsored
Supported by
観葉植物は意外に様々な効果が期待されており、科学的に室内の様々な問題を解決してくれる重要なアイテムとして期待されています。
そこで今回は、観葉植物の意外な効果とおすすめのプラントをご紹介していきたいと思います。
観葉植物の効果とは?
近年では観葉植物にもいろいろな種類があります。サンスベリアやゴムの木、サボテンなど、それぞれいろいろな効果がありますが、植物自体が持っている効果でも近年では注目されているものがいくつかあります。
例えば、植物は二酸化炭素を吸って新鮮な酸素を作り続けるので、部屋にいくつかおいておくだけでも、仕事や家事の作業効率があることが分かってきています。
その他にも室内の湿度を調節してくれたり、建物の資材から出る有害なガスや、煙草の煙なども吸収し、分解してくれるので、部屋に3~4本植えておくだけでも十分に効果を発揮してくれることでしょう。
アオワーネッキー、ポットマムなどは、煙草の煙を綺麗にする!
まず多くの家庭で困っている「煙草の煙」を除去するのに適しているのは、アオワーネッキー、ポットマムなどの熱帯系の植物や専用に品種改良された植物などがオススメです。
特に熱帯の植物は耐性が強く、煙草の煙などに含まれるホルムアルデヒドのような有害物質を簡単に分解し、濃度の濃い酸素を排出してくれます。
特にポットマムは、花が咲くと見た目にも美しく、大量に植えておくと小さな花畑ができるので目にも優しくオススメです。
ゴムの木、アンスリューム・レッド、ゴールデンポトスなどは、化学物質や有害物質を除去する!
また、ゴムの木、アンスリューム・レッド、ゴールデンポトスなどの亜熱帯地方に生息している植物は、化学系の有害物質なども分解してくれたりするので、新築で建物の塗装や接着剤などが乾いていない状態の時に植えておくと良いのではないでしょうか?
ただ、ゴムの木は植木のサイズを変えていけばどこまでも大きくなっていくので(木ですからね)、植木のサイズに気を使ってしまうのが難点です。
またアンスリューム・レッドの場合、室内での育成が容易ですが、気温の低い環境に弱く、10ド以上はなければ枯れてしまうので注意が必要です。
ゴールデンポトスなどのポトス系の植物は身長が1m前後まで伸び、ツルを伸ばして成長するタイプの植物なので、添え木が必要になっていきます。
このようにそれぞれに注意点があり、中には日本の環境にはなじまない品種もあるので注意が必要です。しかし、その部分さえ守れば「自然の空気清浄機」として十分に効果が期待できるので、みなさんも自宅に4~5本、観葉植物を育ててみてはいかがでしょうか?
Supported by